CMS Hubのデータベース機能で、エントリーを手軽に管理しよう

2022.12.15

HubSpotのCMS、CMS Hubには「HubDB」というユーザーが任意かつ簡単に作成し、利用することができるデータベース機能があります。

HubDBは、CMS Hub内でさまざまな用途で使用できますが、便利な使い方としては動的ページの作成を挙げることができます。「あるコンテンツにそれぞれ個別のページとしてURLを持たせ、一覧ページも作成する」、こんな場面を考えた時に、真っ先に思い浮かぶのはブログだと思います。

ブログは、お知らせやコラムなど、内容によってコンテンツ量が増減し、さまざまな表現を必要とするコンテンツ作成に向いています。しかし、例えば製品情報など、フォーマットが決まったコンテンツを大量に作成したい場合に、ブログを使用することに違和感を抱くことはないでしょうか。

そのような場合、もっと簡単にコンテンツを作成・管理することができる方法が、HubDBによる動的ページ生成です。

 

HubDBの概要

HubDB編集画面

HubDBには、HubSpotの「マーケティング」→「ファイルとテンプレート」→「HubDB」よりアクセスします。

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HubDBの編集画面はこのように、スプレッドシートに似た見た目をしています。

image61つのテーブルにつき、10,000行まで追加可能、また1アカウントに付き作成できるテーブル数は1,000となります。

列に使用できるフィールドの種類

列には、表現したいコンテンツに応じて、下記のようなフィールドを任意に使用できます。

  • テキスト
  • リッチテキスト
  • URL
  • 画像
  • 選択
  • 複数選択
  • 日付
  • 日付と時間
  • 数値
  • 通過
  • チェックボックス
  • 場所
  • 外部ID
  • 動画

HubDBを使用した動的ページ作成

上記のHubDB概要でお見せしたHubDBのテーブルから、動的ページを生成してみます。

まずは、使用したいテーブルの「アクション」→「設定を変更」から「行データを使用した動的ページ作成を有効化」をONにします。

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この時点で、テーブルに「ページタイトル」「ページのパス」という列が追加されます。それぞれ生成されるページのタイトルとURLになるものなので、入力してください。

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次に、新規ウェブサイトページを作成し、「設定」タブ内「詳細オプション」を開きます。

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「動的ページ」→「データソース」より使用したいHubDBテーブルを選択し、ページを公開します。

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公開したウェブサイトページのURL末尾に、テーブルで設定した「ページのパス」(この場合はproduct1)を追加すると、ページが作成されているのを確認することができます。

テーブルで設定した製品名、画像、説明文が出力された形でページが表示されます。

※テーブルの情報を出力するための記述をテンプレート内に準備する必要があります

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HubDBによる動的ページ作成のメリット

新規ページを一つずつ作成する必要がない

大量のページを作成する場合、新規ページを作成するという作業自体が負荷になる時があります。HubDBによる動的ページ作成の場合、新規ページ作成は1ページのみで、そのページを元に各テーブルの内容が自動でページとして生成されます。

複数コンテンツの同画面内での編集

すべてのコンテンツが同一画面内に表示されているため、画面を遷移することなく、編集をすることができます。スプレッドシートのように全体を概観しながら編集することが可能で、かつ各テーブルは独立したページとして作成されます。

CSVファイルでのインポートとエクスポート

CSVファイルでのインポートとエクスポートにも対応していますので、大量のコンテンツをCSVファイルで登録したり、エクスポートしたファイルを一括編集することが可能になります。

まとめ

ウェブサイトに掲載されるコンテンツにはさまざまな種類がありますが、例えば製品情報などのように同じフォーマットで量が多いものに関しては、HubDBによるページ作成が非常に便利です。このような種類のコンテンツ作成や管理を効率化したい方は、CMS HubのHubDBによるページ作成を検討してみてください。

弊社では、HubDBを使用した動的ページ作成も含むウェブサイト制作を行っております。ぜひお気軽にご相談ください。

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