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ワークフローの[遅延]に時間を設定する
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![ワークフローの[遅延]に時間を設定する](https://www.jbnet.jp/hubfs/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E7%B4%A0%E6%9D%90/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E6%83%85%E5%A0%B1/Mask%20group%20(12).jpg)
目次
【対象:Marketing Hub Professional・Enterprise、Service Hub Professional・Enterprise、Operations Hub Professional・Enterprise、Sales Hub Professional・Enterprise】
ワークフローの「遅延」機能を活用し、細かく時間設定をすることでよりユーザーに適切なタイミングで情報を届けることが可能です。
時間設定で可能になること
1. コンタクトのタイムゾーンに合わせた配信
例)アメリカ在住の顧客に、現地の朝9時にメールを届ける
- 「コンタクトのタイムゾーンを使う」設定で、その人のタイムゾーンに合わせて、自動的にタイミングを調整できる
2. [日時]プロパティでの細かい遅延設定
例)日時プロパティで作成した「次のアポイント」の1時間前にリマインダーメールを送る
- 「日時プロパティ」に記録された[時間]が使える
- 「◯時間前/◯分後」など、分単位の遅延が設定できる
[遅延]機能を便利に活用できる場面
以下のようなケースなどで[遅延]アクションを活用してみてください。
- グローバル展開している企業が、各国の顧客に適した時間に連絡を送れる。
- 誕生日や契約更新など、特定の日付+時間に紐づくアクションを設定できる。
設定方法
コンタクトのワークフローで「遅延」アクションを追加。
遅延タイプを「日付プロパティ」や「カレンダー日付」に設定。
「コンタクトのタイムゾーンを使う」オプションを選ぶ。
日時プロパティでは、「何分前/何時間後」など細かい遅延も設定可能。
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