チケット・カスタムオブジェクトの特定パイプラインステージの編集アクセス権を制御する

目次
【対象:Costomer Platform Professional/Enterprise、Sales Hub Professional/Enterprise、Service Hub Professional/Enterprise】
チケット・カスタムオブジェクトのパイプラインの特定ステージで、「誰が編集できるか(アクセス権)」を細かく制御できます。これにより、特定のステージでの誤操作や情報改変を防ぐことができます。
具体的にできること
例えば、以下のような設定が可能です。
- チケットの「クローズ済み」ステージは、マネージャーだけが編集可能にする。
- カスタムオブジェクトの重要ステージは、スーパー管理者のみ編集可能にする。
- 「契約確認中」のステージは、特定チームのみ編集可能にし、他のユーザーは読み取り専用とする。
特定のステージのアクセス権を制御することにより、「進行中の対応ミス・誤編集を防止」したり、「重要ステージの保護(例:法務レビュー済、契約締結済など)」や「チームや部門ごとの明確な役割分担」に役立ちます。
設定方法
設定画面から[オブジェクト]>[チケット]もしくは[カスタムオブジェクト]をクリック。
[パイプライン]タブを選択
アクセス権を制御したいパイプラインを選択
[パイプラインルール]タブを選択
「編集アクセスを管理」をオンに設定
表示される画面で、ステージごとに編集を許可するユーザーやチームを設定
最後に「保存」をしてください
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