チケットのステージごとの時間に関連するデータが計測できる

【対象：Service Hub Professional/Enterprise】

チケットのステージでの時間に関する新しいデータを利用できるようになりました。

追加されたプロパティ

設定されている各チケットステージに対して、下記4種類のプロパティが自動で追加されています。

• Date entered “ステージ名”
  • ステージに入った日付
    
    
• Date exited “ステージ名”
  • ステージから出た日付
    
    
• Latest time in “ステージ名”
  • 最新のステージ滞在時間
  • 上記の二つのプロパティから計算された時間が入ります

• Cumulative time in “ステージ名”
  • ステージの累積滞在時間
  • 同じステージに複数回入る場合、その累計時間が入ります

なぜ重要なのか

各チケットがどのステージに長く滞留しているか、スムーズに次のステージに移行しているかを把握することで、顧客対応のボトルネックがどこになるかを可視化することができます。

また、ワークフロー機能でのトリガー条件としても利用することができるため、例えば「◯日以上”〜〜”ステージで止まっている場合はアラートを担当者に出す」などの仕組みを構築することも可能になります。

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