【スタッフコラム】「対話から、導く。」って本当?
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JBNスタッフのリレー形式でコラムをお届けするスタッフコラムです。
金子大地(Webディレクター)
Web制作会社のディレクターです。ディレクター歴5年・チームリーダー1年目。仕事の進め方や心の在り方を言語化するのが好きです。登壇やイベントの主催もしています。Mr.Childrenと星野源をよく聴くリトルトゥース。( 金子のTwitter 、note )
こんにちは。ディレクターの金子大地です。Webサイトの企画・設計・進行管理・運用など、幅広い業務に携わっています。JBNには2022年8月に入社し、2024年10月からはディレクションセクションのリーダーを務めています。
対話から、導く。とは
このコラムのタイトルにもした「対話から、導く。」は、JBNのコーポレートサイトのトップページに掲げられている言葉です。
さらにその下にはこんな言葉が続きます。
Webサイトを単なる会社案内ではなく、
事業推進につなげたい。
答えの出ない複雑さを前提に、
ともに課題を模索したい。
時に面倒くさいと言われるほど密な対話を重ねてこそ、
ともに成果を追求するパートナーになれると思うからです。
「時に面倒くさいと言われるほど」って、なかなかの言葉ですよね。
もちろん一つの表現ではありますが、私たちが“対話”をどれほど大切にしているかがよく表れていると思います。(もし「この言葉、初めて知った」という方は、ぜひ一度弊社のWebサイトをご覧ください)
では、実際のところはどうなのでしょうか?JBNは本当にそんなに対話をしているのか?
今回はまだ社歴の浅い私が、フラットな目線でその“実態”をお伝えします。
結論、対話します
先に結論からお伝えすると、JBNのスタッフは本当によく対話します。
この言葉に偽りはないと感じています。
しかも対話を重ねるのは、お客様に対してだけではありません。社内でも打ち合わせやちょっとした相談、壁打ちなど、あちこちで会話が飛び交っています。
とはいえ、JBNの社員がみんな“おしゃべり”かというと、そんなことはありません。むしろ静かで、落ち着いた人が多い印象です(あくまで私の見解ですが)。
でも、みんなよく「聞きます」。
プロジェクトではお客様の企業情報、事業内容、マーケティングや営業活動、取り巻く市場環境、ありたい姿などをじっくりと、時間をかけてヒアリングします。1ヶ月以上費やすことも珍しくありません。
そして、真摯に導きます
ただ話を聞くだけでは終わりません。聞いたことをきちんと咀嚼し、必要に応じて整理したり、分解・再構築したりします。
そして、そのうえで
・こうした方がいいと思います
・こういうのはどうでしょう?
・ぜひ、こうしましょう
と、提案します。これが“導く”です。
この一連の流れを、私たちはとても大切にしています。
それは単なる手法ではなく、きっとJBNという会社のカルチャーであり、アイデンティティそのものだと思います。
まだ入社から3年ほどの私ですが、確信をもってそう言える気がしています。
そしてこれからも、この姿勢を大事にしていきたいと思っています。
執筆者:JBN 金子
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